たとう紙ナビゲーターの挑戦｜思い込みの書き換え
たとう紙ナビゲーターの南は防災士取得を目指しており、試験に合格するだけでは修了書をいただけないのです！？条件の一つとして、普通救命講習を受講してきました(^_-)-☆
救命・悪化防止・苦痛の軽減
呼吸が止まった人が助かる可能性は１０分で急激に下がります。まずは119番通報することが最優先ですが、救急車を待ってる間に何をすればいいのでしょうか？救急車が現場に到着するまで全国平均９分だそうです。心肺停止から１０分で生存率が急激に低くなることから何もせずに見守るだけではダメですよね．．．、そこで救命処置が必要となってくるのです
救命処置、『心臓マッサージ』と言えばわかり易いでしょうか
この救命処置を含め、救命の連鎖が大事になってきます
【救命の連鎖】
①心停止の予防
②早期認識と119番通報
③心肺停止とAED
④二次救命処置
心停止の予防とは生活習慣の見直しも予防になりますよね、④については病院での治療になるので我々一般人は①～③の行動が大事になるのです
救命処置を行う場合様々な状況が考えられます．．．、交通事故で道路の真ん中、人ごみの中、ショッピングモール等々、まずは自身の安全を確認することが必要になります。
①意識・呼吸の確認
②助けを呼ぶ
③119番通報
④AEDを持て来てもらう
⑤心臓マッサージ（１００回／分）
⑥AED使用
その後は救急隊が到着するまでAEDの指示通りに救命処置をしましょう
（※処置を受けてる人に何らかの反応があれば心臓マッサージは一旦やめる）
街中で救命処置を行う場面に遭遇することは一生に一度あるかないかでしょうが、もし遭遇した場合はためらわず行動できるように日ごろから意識したいものです。また今回初めて知ったことは、AEDって停止した心臓を動かすための装置だと思ってましたが、実は心臓を止める装置だということです。もう少し詳しく言うと、痙攣した心臓の不正な動きを止めるというもの、そして病院での処置まで強制的に血液を脳へ送るために心臓マッサージをするのです。
なるほどですね．．．
勝手な思い込みでは間違った処置をし兼ねません、何事も思い込みではなく正しい情報や知識が大事だと思いました。
修了書～
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価格:261,800円 |
