笑顔と実践で未来を拓く ― 近江八幡市で学ぶ幸せの秘訣 - みなみ紙工オフィシャルサイト  

笑顔と実践で未来を拓く ― 近江八幡市で学ぶ幸せの秘訣

一日の始まりをどう迎えるかで、その日の流れが変わる――そう感じた経験はありませんか?
静かな朝に心を整え、仲間と共に学びを深めると、不思議と一日がスムーズに進んでいきます。近江八幡市倫理法人会では、地域の方々が集い、笑顔と気づきを分かち合いながら、自らの人生をより良くする実践を積み重ねています。今回は、今期の新たな歩みと会長就任のご挨拶、そしてこの会に参加することで得られる魅力や、近江八幡という土地の力について深くお伝えします。


1. 笑顔溢れ気付きと実践で未来を拓き日本創世の源となる

私たちが掲げたキャッチフレーズには、「小さな変化の積み重ねが、未来を創る」という想いがあります。

例えば、朝、家族に「おはよう」と笑顔で声をかける。それだけで、家庭の空気が柔らかくなります。職場で「ありがとう」と一言添える。それだけで、働く仲間の心が軽くなります。こうした小さな実践は、やがて周囲の人を動かし、自分自身の未来をも変えていきます。

笑顔には不思議な力があります。どんなに疲れていても、笑顔を交わすだけで気持ちが軽くなり、互いの距離が縮まります。気づきとは、そうした日常の中の“ほんの一瞬の感覚”です。そして実践とは、その気づきをすぐに行動へ移すこと。この三つが揃ったとき、未来は確かに拓かれていくのです。


2. 新たな歩みの始まり

2025年9月、私は近江八幡市倫理法人会の三代目会長に就任しました。初代・前任の会長が築いてくださった「温かさ」「居心地の良さ」を守りつつ、さらに「一歩踏み出した実践の場」にしていきたいと考えています。

朝の学びは、単なる知識の共有ではありません。自分を見つめ直し、仲間の実践に触れ、自分の生活や仕事にどう活かせるかを考える大切な時間です。だからこそ、私は「参加してよかった」と心から感じてもらえるような会にしていきたいのです。


3. 会長就任のご挨拶

このたび、近江八幡市倫理法人会の三代目会長という大役をお引き受けすることとなりました。これまで先輩方が築いてこられた温かく居心地の良い単会を引き継ぐ責任の重さを深く感じると同時に、身の引き締まる思いでいっぱいです。

会長として最初に心がけているのは、「一人ひとりに寄り添うこと」です。会の場に来てくださる方が、どんな気持ちで朝の時間を迎えているのか。家族や仕事で悩みを抱えていないか。そうした目に見えない気持ちに目を向けることが、会の空気を温め、参加者の心を開く第一歩になります。形式的な挨拶や立派な言葉よりも、隣に座る方への「今日も来てくださってありがとうございます」という心からの一言が、何より大切だと考えています。

私自身、この会を通して多くの学びを得てきました。人生には予期せぬ困難や壁が必ずあります。私もこれまで事業上の失敗や体調の不安、家庭や人間関係の悩みなど、さまざまな苦難を経験してきました。しかし、倫理法人会で仲間と学びを深める中で、「困難は成長の糧であり、そこから得られる気づきこそが人生を豊かにする」ということを実感しました。困難に直面したときに、どのように考え、どう行動するか。その小さな選択の積み重ねが、自分の人生だけでなく、周囲の人々の幸せにもつながるのです。

この会では、単なる知識や理論を学ぶのではなく、日常生活や仕事で実践できる学びが提供されます。「万人幸福の栞」にある一つひとつの教えは、私たちの生活に直接役立つ行動指針です。例えば、毎朝自分自身を整え、家族や仲間に心を向けること。小さな気づきに耳を傾け、行動に移すこと。こうした積み重ねが、思わぬ形で周囲の人々の幸福を生み、地域全体の笑顔を増やす力となります。

会長としての私の役割は、この学びの場をさらに充実させ、参加する皆さまが「ここに来てよかった」と心から感じられるような環境を整えることです。朝のひとときが、単なるルーチンで終わるのではなく、一日の生き方に影響を与え、行動の原動力になるように。そして、一人でも多くの方が自分自身の成長や家庭・仕事・地域の幸せにつなげていけるよう、仲間と共に歩んでまいります。

私はこの会を、単なる勉強の場ではなく「人生をより豊かにするための出会いの場」と位置づけています。ここで得られるのは知識ではなく、生きる力です。仲間の声に耳を傾け、互いの体験から学び、笑顔を交わすことで、日常に変化が生まれます。小さな行動や気づきの積み重ねが、自分自身だけでなく、家庭や職場、地域社会にも幸せの連鎖を生む――その大切さを、会長として皆さまと共有していきたいと思っています。


4. 倫理法人会の魅力

倫理法人会の最大の魅力は「実践できる学び」にあります。

例えば「万人幸福の栞」という教えがあります。これは古い本ではなく、今を生きる私たちの行動指針そのものです。そこには「今日という日は、二度と来ないかけがえのない一日」といった言葉があります。これを心に留めて一日を過ごすと、仕事の中での判断や、人との接し方が自然と変わっていきます。

もう一つの魅力は「仲間とのつながり」です。同じ志を持ち、互いに実践を分かち合える仲間がいることは大きな支えとなります。悩んだとき、つまずいたとき、仲間の体験談や一言が心を励まし、再び前を向かせてくれます。


5. 近江八幡という土地の力

近江八幡は、歴史と文化に彩られた町です。八幡堀の石畳を歩けば、江戸から続く近江商人の息遣いが聞こえてくるようです。琵琶湖の穏やかな水面は、人の心を映す鏡のように静かで、日常に追われる心を癒やしてくれます。

この土地には、「人と人をつなぐ力」があります。かつて近江商人は「三方よし」という考えで商いを広げました。売り手よし、買い手よし、世間よし――これはまさに、私たちの学びの姿勢にも通じています。自分だけでなく、相手の幸せ、地域の幸せを考える。近江八幡に根ざす精神が、今も私たちの活動を支えているのです。


まとめ

笑顔があれば、人の心は開きます。気づきがあれば、日常が変わります。実践があれば、未来が動きます。

近江八幡市倫理法人会は、そのすべてを体験できる学びの場です。ここで得られるのは、知識ではなく「生きる力」。仲間と共に分かち合いながら、より良い未来を創るための一歩を踏み出してみませんか。

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