越前和紙の歴史に触れて感じること|たとう紙ナビゲーターの思い
たとう紙の南です
さて今回は福井県越前市へ足を運びました。お目当てはもちろん『和紙』についてであり以前から行きたかったのですが、なぜかというと 紙祖紙(しそしん)川上御前にお会いするため なんです。やはり紙を扱うものとしてご挨拶はしておかないと...、とずっと思ってましたが何故か段取りが付かず家族旅行として訪れようと企画しても家族からの反対で違う目的地に行ったりと、なかなか機会に恵まれなかったのです。というか、川上御前から「まだ来なくていいよ」と言われていたのか、などと考えもするが知る由もありません...
しかし今回は打って変わってあれよあれよと段取りが付いたのです!天気も暑すぎもなく寒くもなく絶好のタイミングでしたね☆当日は寄り道もせず(コンビニは寄りましたが)川上御前がお祀りされてます、岡太(おかもと)神社・大瀧神社へと向かいました。武生インターを降りて15分くらいでしょうか、ナビ通りに山手へ走り昭和の時代には商店街として賑わってたのかなという街中を進んでいくと岡太神社・大瀧神社の鳥居が現れました。
おぉ...
やっと来たか。
こんなに心地よく感じた場所は今までにあっただろうか、という何とも言えない清々しい感覚。まさに神様にこの地を訪れることを許していただいたかのような事でしょうか。(言い過ぎ?)何はともあれ無事にたどり着いたのと、運転の緊張感から解放されたのもあったのでしょう。
そう、川上御前は女神様なのです
(´∀`*)ウフフ
鳥居をくぐると立ち並ぶ灯篭が
何とも言えず、幻想的...
本殿は階段を上った先にあります。
こちらの本殿は、実は拝殿と繋がっており建築界ではかなり珍しい建物とされてるようで、国の重要文化財であり「日本一複雑な屋根」とされてます。
さてお参り
ラジオ番組でスピリチュアル系のゲストさんとトークしているなかで、お賽銭はお札でするといろいろと自分の中で変化が出てくるよ、とアドバイスもらったこともあり最近は千円札(ちゃんと新札!)を上げさせて頂いております。このことでお金に対するブロックが外れてきたように感じます。今までは何にしても損得や稼ぐとか貯めるとか一番にお金がありましたが、お金は一番最後だなと思うようになり例えば自分自身のスキルが低いうちはそれなりだが、スキルを上げていくとそれに見合った対価が頂ける。というようにお金は最後にやってきます。
お金って何かと交換できる交換券であり、道具と言っても過言ではないなと思います。
話がずれましたが(汗)
ホント、落ち着きのある場所だと感じパワースポットとはこういうことだなと思いました。人が言う、本に載っている、そういう所だけがパワースポットではなく 自分自身が落ち着く場所 これが人それぞれに合ったパワースポットなのでしょう。自分の部屋のベッドの上とか...
歴史を感じ!
思いっきり空気とパワーを
吸い込んで!!
この場を後にしました
自然や歴史に触れていると、風邪だ風邪だとパニックになりマスク不足、紙不足、最終的には薬を打つ。こんなことどうでもよくなってくる。とにかく歴史から見てこういう時はどうしたらいいのか、どういうう状況で本当の情報は何か?冷静になることが有事には一番大切です。自粛も必要だがマナーを守った上で歴史や自然に触れてみると良いと思う。冷静になり広い視野で物事が見れるようになるでしょう。