機械にも寿命があるのか!?
今日は朝からたとう紙製造ラインをフル稼働するぞ!と意気込んでいたのですが、お昼前に突然ラインがストップ!?エラーも出てない、一見おかしなところは見当たらず...
間もなく不具合の箇所は特定したものの、原因が突き止められず(汗)
仕方なく専属の電気屋さんに連絡をしたんです
何か原因がわかるかと期待しましたが、プロの判断は制御関係のトラブルだということになり私では対処できないので急遽駆けつけて頂きました。あれこれ原因を追究していくと、やはり制御プログラムが正常に作動しておらず基盤を取り換えることになってしまいました。
しかし!同じ部品は3カ月待ちだと(汗)
たとう紙の注文が殺到してる状況からそんなには待てませんので、そこはさすがプロ、別の方法で処置していただけることになり一安心。
こんなやり取りのなか、良寛という僧侶の言葉が浮かびました。
「死ぬときは死ぬが良き候」
寿命というものがあり、寿命が尽きるまでは灯は消そうにも消えないのだそう(自ら無理やり消さなければ)。この神が与えて下さったものからの学びは、精一杯生きて人生を全うすることだと思います。ここから気付くのは、ただ生きるだけでなく多くの経験をして魂を成長させることで幸せを感じることができるのではないでしょうか。
生かされてる喜びを感じましょう。